多くの阪大生は、入学するまで受験という決まった"枠の中"で努力することに長けてきました。
一方大学に入ってからも、GPAや就職という"枠の中"に何も疑う機会なく飛び込んでいくことがほとんどの現状です。
これでは、起業家を典型として"枠をつくる"才覚を発揮する人間が目立てずに、埋もれてしまうと考えています。
私たちはこの一因に、大阪という地方特性も相まって、サークルやバイトといった閉鎖的なコミュニティで大学生活を終始する傾向が高いことがあると仮説を持っています。
この時期に枠の外で多様な価値観に刺激を受ける経験が乏しくなってしまうと、どんどん枠の外にアレルギー反応を持ってしまい、後で取り返すには相当な苦労が必要です。
したがって、大阪大学の中ではマイノリティである”枠を作る”人間だけがいるコミュニティがあれば、互いに刺激し合って、社会に影響を与えていくと考えています。
自己分析を通じて「志」を見つけ、その志の実現を応援する1年間のプログラムを用意しています。
「志」とは人生の目的とモチベーションの源泉であると私たちは定義しており、参加者はこれまでの人生を振り返り志を言語化します。加えて、志を言語化するにあたって、「人・本・旅」をテーマに自分自身を他者と相対化する経験を積むようなプログラムになっています。その後、参加者が言語化された志の実現に向かって試行錯誤を繰り返し自走していけるような手助けを行なっています。
白紙30枚を用いた自己分析、経営者の方の講演、企業様とのコラボイベントなど様々なコンテンツを用意しております。
2024.02.19 | ホームページを公開しました。 |
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